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「もうひとりの私」とは・・・?

みなさま、こんにちは[exclamation]
まだまだ暑い日が続きますが、朝晩は過ごしやすくなってきましたね。秋はもうすぐです[るんるん]

9月4日に「心理カウンセラー養成講座」入門コース2期の3回目が開催されました。

今回のキーワードは「もうひとりの私」 です。ん?なんだそれ?

これはNLPの基本的な概念のひとつ 「連合と分離」のことです。

例えば過去の経験を「自分の立場」「相手の立場」そして「第3の位置」で観てみましょうというのですが、相手とのやり取りを思い出してその時の感情にどっぷり浸ることを「連合」、
「第3の位置」つまりもうひとりの私として、そのやり取りを客観的に見ることを「分離」といいます。
いや~な相手が目の前にいる、何か言われていることをまざまざと思い出すと「イライラする」「腹が立つ」感情が湧いてきます[ちっ(怒った顔)]もしかするとその人が目の前にいると考えただけでゾクゾクするかもしれません[ふらふら]・・・こういう状態を「連合している」といいます。

そしてそのやりとりを少し離れたところから「もうひとりの私」という立場で観察してみると、「じっと我慢して聞いている」「鼻息荒く言い返している」などの自分が見えてきます。中立的、客観的な観察者として見る、これが「分離する」ということです。

この「もうひとりの私」で「分離」して状況を捉えてみると、「あ、私、売り言葉を買ってしまってるなあ」とか、「相手もそんなに悪気はないのかも」「言いすぎたかなあ」といった気づきがおこります[ひらめき]視野が広くなったことでふっと気持ちが楽になったりもします。

頭の中で考えるだけではなく、実際に3つの椅子を置いて座ってみることでより「連合」「分離」が容易になったことにはオドロキでした[目]

人はやっぱり感情の生き物、楽しかったことはどっぷりと「連合」して、なにかネガティブな感情が起こったことには「もうひとりの私」に登場してもらって「分離」できたらいいかもしれません。
なにより、気持ちが「楽」になるのは嬉しいことですよね[手(チョキ)]

以上、 「人はいくつになっても成長する」を日々感じるお年頃のスタッフとみたでした[わーい(嬉しい顔)]

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